梅雨バテに注意しましょう

6月に入ると、ジメジメとした梅雨のシ―ズンがやってきます。
梅雨というと長雨が続いて憂鬱なイメージこそありますが、熱くも寒くもなく気温は安定しているので、肉体的にはそれほど負担はかからないと思われがちですが、実は深刻な「梅雨バテ」の危険が潜んでいます。

梅雨バテの症状

全国で実施された調査の結果、およそ三人に一人が梅雨の時期に体調を崩すと答え、特に50代女性の77%が体調不良を訴えるということが判明しました。
男性は40代が最も多く、50%を越える人が体調を崩すといいます。
症状別には「頭痛」が63%で最も多く、次いで「倦怠感」が41%、「疲労感」が38%で、20代男性のほぼ全員が寝不足やたちくらみを経験したのに対して、30代女性の6割以上がメンタル面の不安定さ(主にイライラ)を訴えています。
梅雨バテの頭痛の原因は、体温調節ができなくなることにあります。
本来、人間の身体は皮膚の表面から汗を蒸発させることで、水蒸気と一緒に体内の熱を排出する仕組みを持っています。
しかし梅雨の時期は夏ほど熱くなく大気中の湿度が高いため、汗が蒸発せずに体表に纏わりつくことになります。
そして内側にこもった熱が倦怠感を引き起こし、体内の水分が不足することで血液の最も減るので、脳が酸欠を起こし頭痛を発生させるのです。

梅雨バテの予防法

梅雨バテを防ぐには水分や塩分の補給をしつつ、下記のようなことを心掛けましょう。

  • こまめに塩分や水分を摂る
  • 涼しい服装で出かける
  • 帽子や日傘で直射日光を防ぐ
  • 日頃から旬の野菜や果物を摂る

ただし、アルコールやお茶など利尿作用が高く水分を放出しやすい飲み物を大量に摂ると、却って脱水状態に陥り、却って梅雨バテを悪化させてしまう場合があるので、ほどほどにしましょう。
梅雨バテで体調を崩した状態で夏に突入すると、そのまま夏バテにやられてしまうので、日頃から水分・塩分の補給やバランスの良い食事を心掛けるようにしましょう。

是非参考にしてみてください。

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