春の疲れは  “ゆっくり“解消

忙しい毎日に加え、春は不安定な天候や生活環境の変化などで緊張や不安、ストレスなどを抱えがちです。
精神的に落ち着かない状態が続くと、自律神経が乱れ心身の不調につながります。

更年期を迎える40代からは、特に  “ゆっくり“  を意識して、疲れにくい体を手に入れましょう。

春は過ごしやすい季節なのに疲れやすい

不安定な天候になりがちな春は、転勤や転居など、環境が変わることも多い時期です。
また、環境の変化に慣れてきた頃にGWがあり、生活のリズムを崩してしまうことも少なくありません。

このような気温・気圧の変動や環境の変化、生活のリズムを崩すことも自律神経を乱し、疲れを招くのです。

連休明けにやる気が出ない、だるいなど、  “五月病“  を訴える人が増えるのも、こういった要因が関係しています。

日であっても起床・就寝時間や食事の回数を変えないようにするなど、生活のリズムを崩さないようにすると自律神経は整いやすく、五月病の予防にもなります。
また新緑などの四季の自然に触れると心が落ち着き、乱れた自律神経を整えるのに効果的です。

体がだるくて気力が湧かない原因

自律神経は、内臓の動きや血管、呼吸などをコントロールしている神経で、交感神経と副交感神経の2つがあります。
この両方がお互いにバランスを取り合いながら、心身を調節しています。

しかし、年齢を重ねると共に自律神経の働きは衰えてきます。

近年の研究では、特に副交感神経の動きが低下してくることが分かってきました。

これには、ストレスはもちろん、運動不足や性ホルモンの影響など、様々な要因が関係しています。
副交感神経の動きが低下し、交感神経が優位な状態が続くと、血管が収縮したままで血流は悪化。

このように、自律神経の乱れによる血流障害が、「だるい」、「気力が湧かない」といった  “疲れ“  を招くのです。

【交感神経と副交感神経】

交感神経と副交感神経は、車でたとえるとアクセルとブレーキのような関係で、心身の状態に合わせて切り替わります。                血管を収縮させて血圧や心拍数を上げる、胃腸の動きは、交感神経によるもの。
一方、副交感神経は、血管を拡張させて血圧や心拍数を下げる、胃腸の動きを促進させるなど、交感神経と相反する動きをします。

アクティブに活動しているときや緊張・不安な状態の時は交感神経が優位になり、リラックスしているときや眠っているときは副交感神経が優位になります。

是非参考にしてみてください。

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